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お客様の声

 社会福祉法人 幸(さち) 理事
 介護老人福祉施設 なごみの里 施設長
 瓦井 ゆかり様

 社会福祉法人 幸 は、特別養護老人ホーム「なごみの里」・ショートステイ・デイサービス・居宅介護支援事業所・障害福祉サービス事業所きらら を運営されてます。
 今回は併設の「パン工房・喫茶店 野の花」(障害福祉サービス事業所きらら)にて、理事・施設長の瓦井ゆかり様にインタビューさせていただきました。

― まず就業規則の見直しを考えられた理由について聞かせて下さい。
 当施設は「人対人」のサービスなので、法人としての理念やルールはありますけど、
周知徹底をしていくのは難しくて、いろんな形で周知をしていても、具体的に「どう動けばいいか」というのが見えづらかったんです。
 当初は従来の就業規則に追加する形で「服務規律」を依頼し、その後、全面改定をお願いしました。

― それまではどんな問題がありましたか?

 一部の人ですが、勝手に仕事の手順を変えてしまったり、手が空いたらメールをしていたり…といったルーズな状況も見受けられました。
 今はしっかりしたルールを作ったことで、お互いに注意しあえる環境を作ることができ、人の入れ替わりがある中でも「いい人が残っていく」循環へと変わりつつあります。


- 就業規則の見直しを実施して良かった点を教えてください。
 ほんとにきめ細やかに書いていただいているので理解がしやすいです。うちの求める「憲法」を作ることができたと思います。
これだけキチっとした服務規律ができたことで、私達の求めるスタンダードが明確になりました
  言葉だけでなく文章化したことで誰が見ても分かりやすく、ルールから外れたことをしていても 「ここに載ってるでしょ」と指導がしやすくなりました。
 人によって本当に行動の基準や価値観が違いますから、「こんなことまで」という基本的な事項まで書かれていることで、理念やルール、礼儀も含めた『施設のスタンダード』を具体的に認識してもらう手段ができたと思います。
 実際に入ってきて「この人はうちには合わないなあ」と思った人もいました。人を教育するというのはなかなか難しいんですが、法人が求める職員像が明確になりましたし、「あなたのこの部分が不満足です」と具体的に指導することができます。

- 実際、問題社員で困っている会社もよく聞きます。
 今の職員で問題のある人はいないですが、いつどこで問題のある人が入ってくることがあるかもわかりませんし、また社会的にひと昔前では考えられない問題もいろいろ起こっていますので、その時のためにもルールを整備しておく必要はあったと思います。

- これからの課題はありますか?

 本当に満足いく就業規則を作っていただきましたが、これからその時々に応じて、さらに深く、分かりやすく、「これが『社会福祉法人 幸』が継承していくスタンダード」といえるルールを作り上げていきたいと思います。


- それでは、庄司事務所に依頼して良かった点を教えてください。
  私たちのような福祉業界は福祉業界以外の情報を知らないことが多いのですが、庄司先生は様々な業界を相手にされていて、様々な業界のいろんな情報や経営的なアドバイスを下さるので、教えていただくことが多いんです。先生がちょうど外部との接点ですね。
 また、法律もコロコロ変わりますので、事務員だけだとなかなか対応が難しいと思うのですが、顧問として助成金や給与計算まで洩れなく業務を見ていただき、安心してお任せできています。    
 同じ社労士さんでも、決まった仕事をこなされるだけの方もいらっしゃると聞きますが、
非常に得をしてると思います(笑)。
 毎月送ってもらえる「事務所便り」も貴重な情報源としていつも読ませてもらっています。
文句は無いです。ホント助かっていますよ

- 最後に、庄司先生の人柄についても聞かせてください。

 庄司先生は話をしてても面白いですし、幅広く知識や 趣味をお持ちなので、いろんなことを教えてもらっています。
 非常に忙しいと思うんですが、これもあれもと勉強や趣味にもすごく意欲的ですね。
とにかく楽しい人です(笑)。

- 本日はありがとうございました。





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